わくどきパパの 子育て西遊記

パパ目線で綴る 子育てと日々の生活の冒険記

どこまでが普通でどこからが異常、ですか?

危うく便座を上げずに用をたしてしまうところでした、桃山です。

こんばんは、疲労って恐ろしいですね。

ところで、高速道路のSAPAや公園で小さい男の子がぷるんとお尻も一緒に出しながらおしっこをしているとキュンとしてしませんか?可愛いですよね。

決して幼児性癖ではないので悪しからず。。。

 

このところ全く眠れないのでこんな時刻に記事を書いております。

最近は少しずつアクセスをしていただける方がいるみたいで僕のような偏屈記事を読んでいただける方にただただ感謝。。。

 

なにゆえ、こんなに疲労しているかと言いますと桃山

ちょっと息子氏の体調が悪うございまして…毎日病院通いであります。

毎日仕事の後、病院へ走るわけですが

嫁ちゃんは終始入院中の息子氏の付き添いしてくれているため、

その労いのスイーツを買って行ったり、そのお返しにその日のグチをいただく

第2のお仕事をしているのであります。

会社でのお仕事の後に。

 

疲れてるって言ってもいいのかなー。

でも嫁氏はずっと付き添ってくれている訳だしなー。

そんな状況で週5、土日は待ってましたとばかりに終日付き添ったり、

嫁氏と付き添いを交代したりしているので、疲労は溜まる一方ですね。

背中痛い、偏頭痛でてきた、熱っぽい。

で、夜の9時過ぎに帰ってきてそれから自分の晩飯作って家事する。

買い物もあんまりいけんばい。

 

 

んで、息子氏の場合は発達に遅れが出ている可能性があるのでってことで、

様子見と栄養状態を良くするための入院なんだけど、

検査をしたところ、まだ特異な点は見つかってなくて、

でもしばらくは退院できそうもない。

 

確かに親としては心配で、早く退院できるようになればいいなって思ってます。

でも、本当は「これって本当に入院しないといけない状況なの?」

って思っている自分もいます。

お店でしか食べられなかった餃子が冷食で簡単に家庭で再現できるくらい、

技術が進歩した現在においては

様々な技術や情報で分かってしまうことが…逆に親を苦しめたりする。

 

母子手帳に引かれている、標準的な身長体重のグラフ

昔は「ちょっと小さいね」で過ぎていった話かもしれない。

「なかなかいろんなことに集中できなくて…」今では簡単にADHDと病名を付けられる。

じゃあ人より腕が少し短かったら…物覚えが悪かったら…顔がキレイじゃなかったら…

それは異常なの?

社会に出れば、そんな人はいっぱいいたりして。

そしてそういう人達だってそれぞれ問題なく生活できる場合も多い。

 

確かに技術は進歩し、データも整理されたことによって、判別は容易にできるようになった。今は出生前診断といって、生まれる前から病気の有無がわかったりもする。

でもその反面、親たちは子供が生まれる前ですら悩まなきゃいけなくなった。命の選別をすることの是非まで親が背負わなきゃいけなくなったと思う。

情報は僕らを助けもするけどデメリットがあることも僕らはもっと認識しなくちゃいけない。

 

そしてもっと僕がもっと問題だと思っていることは選別はできても直す方法は、簡単にい見つからない場合が多いということだ。場合によっては差別に繋がったり、事実を突きつけられた人に対して苦しみを与えるだけだったりする。

僕は背が小さい(と言っても小柄だねで済むレベルですが)。

それが「異常」と判断されたとしても何か錠剤飲んだらグッと10センチ背が伸びる訳じゃないじゃないですか。だったら小さいって教えてくれなくても別に大丈夫です。

って思ってしまう(笑)

 

情報によって判断できても、それは「直す」には繋がらない、という話は

子育てに限ったことではなくて

ドライブレコーダー付けて、あおり運転が撮影できたところであおり運転は無くならないのも似ていますよね。ドラレコ付けたら安心、みたいな風潮あるけど分かったところでそれは無くならないでしょう、という話。

先日、警察の方に見せてもらったドラレコ映像で

一車線の道路を40kmオーバーでかっ飛ばしながら赤信号無視して、

交差点で横から来る車に突っ込むっていう映像を見たんだけど、そんな映像があること自体、ドラレコがそのドライバーにとって何の抑止力にもなっていないんだな、ということの証明で愕然としましたよ。。。自分が気をつけて運転していたとしても、これとすれ違ったら一巻の終わりです。

それを見て、個々がどう考えて行動するかってことに繋げないと技術って役立たないですよね。

 

息子氏がすくすく成長してくれたら嬉しいなーというのんきな気分でいられない雰囲気。

気をつけていても変な車が突っ込んで来るかもしれないという得体の知れない恐怖。

 

そういう色んなものの組み合わせが親たちが日々感じる疲労の正体だったりするのかも知れませんね。

何だかとりとめもなくなってしまいましたが、早く息子氏が退院して

また家族でソファーでごろごろしたいなぁを物思いにふける桃山でした。。

 

 

今日も最後までありがとうございました⭐️