夫婦であることが辛い
怒りと悲しみと憂鬱で眠れなさそうなので、パソコンを執ることにしました。
桃山です。神経がすり減りすぎて僕はきっと早死にするんだろうなと思います。
記事を継続的に書く原動力になっているのは、
夫婦ってなんだろう、結婚ってなんだろうというモヤモヤなのかな、
という気が最近しています。
虚しくて、誰かに聞いてほしいのかな、と。
結婚って男目線で見ると、独身女性が思っているほど
華やかでキラキラしたものじゃないんだけど、
実際にしてみると、この記事を読んでいる多くの方はご存知の通り
何かいいことあるのかなってくらい。ただただ辛い今日この頃。
申し訳ないけど、息子氏がいなかったらもうやーめたってなってたかもしれない。
それぐらい、心情的には辛いですね。。。
ここ数ヶ月というもの、気持ちを入れ替えて自分が信じる家庭像を作れるように
明るくしてみたり、家事も適度にしてみたり、
その度にあれやこれやとケチをつけられ、
ここは我慢しどころとぐっとこらえての、
つけあがってエスカレートしーの
言い返す気力ももはや残っていない、の
「なんで何も言わないの、言いたいことがあるなら言えや」の
・・・面倒だけど一応言った。の
やっぱり通じない。の
こんなことなら黙って家事子育て全部やった方がいいわ ←イマココ。
夫婦の不仲なんてのは一朝一夕に起こるもんでもなくて、
積み上げということはわかっているつもりだ。
でも声を上げて壊すのは簡単だけど、関係を築いていくのは
それこそ1ヶ月や2ヶ月でできるものじゃない。
桃山はぐっとこらえるのも必要だと思うタイプ。
でも世の中には思ったことは言った方がいいというタイプもいる。
相手に対して全て不満がないという人は少ないだろう。
でも不満が出た時に飲み込めるかどうかはその人に愛情があるかどうかだと思う。
愛情の定義は難しい。
それは守りたいという感情であったり、無償で与えたいという感情だったり
自己承認を得るための投資行為であったり、相手を手に入れたいという独占欲であったりもするのかもしれない。
性別も育ちも年齢も異なる相手とお互いに必要な愛情を与えるのは並大抵のことではないのかもしれないね。
でも残念ながら、桃山が過去の人生経験を元に
今後一切の愛情を注ぐ人はこの人だ!と決めた嫁ちゃんは残念ながら
桃山が思っている愛情を必要としないし、持ち合わせてもいないようだ。
それともなんだ、これは鏡の法則か?
桃山自身が持ち合わせていないから嫁ちゃんも持っていないということなのか?
ところで日本の離婚率は0.5%だそうだ。
200組に1組。日本には現在役5千万世帯の家庭があるから、そのうち25万の夫婦は
破綻するという計算になる。
結婚当初は絶対にならない自信があったけど、今は全然射程圏内だなーと思う。
いかに根拠のない自信だったんだろうってことだね。
夫婦って二人で作るものだから、片方の前提が崩れちゃえばそれはもう
もはや形を成すことすら難しいってことがようやくわかった。
結婚して時間が経つたびに、
他の結婚生活の長いご夫婦が、どんなに尊いものかを感じるようになりました。
こんなに苦しい思いを、時にぶつかり、時にこらえながら
長く夫婦という形を維持してきたということは尊敬に値するな、って。
長く続くからには、苦しいばかりではなく
絆が深まったり、お互いの良さを認め合ったり双方にとってプラスになる
要素があったんでしょうけれども
残念ながら、今の桃山には恥ずかしながらそれを感じる余裕がないのです。
明るくあいさつをしようと、前向きに何かしてあげようと、いろんなサイトに書いてあっても、
したくても1ミリもそれをしようと思えないのです。
ありがとうと言われると裏側で何かあるのではと虚しさに苛まれます。
それでも前に進めと言ってくれる方もいるかもしれません。
いっそ別れてしまえとおっしゃる方もいるでしょう。
むしろそんなのは桃山の器の小ささの問題でしかないのかもしれません。
自分のレベルの低さを恥じつつも書かずにはいられず、今日の記事に至りました。
最後までお読みいただきありがとうございました。